オランダのジャズポップ王子ウーター・ヘメル、待望の2ndアルバムをリリース。
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1. One More Time on the Merry-Go-Round
2. Big Blue Sea 3. When Morning Comes 4. In Between 5. Nobody’s Tune 6. Sir Henry 7. March, April, May 8. Quite the Disguise 9. Once in a Lifetime 10. Tiny Town 11. See You Once Again 12. Amsterdam 13. Slow & Blue 14. Adore 15. Late at Night ライブ情報
5月19日(火)、20日(水) 2005年のオランダ・ジャズ・ヴォーカリスト・コンペティションで男性ヴォーカリストとしては史上初となる栄冠に輝いたことをきっかけに数々のジャズ・フェスやTV番組に出演、ベニー・シングスも所属するDox Recordsのバート・シュアに認められファミリーに迎えられる。ベニー・シングスと共に制作したデビュー・アルバム『Hamel』は、オランダはもとより、ここ日本でも1万枚を越える大ヒットを記録。J-WAVE TOKIO HOT 100でも2曲同時チャート・イン、来日ツアーもソールド・アウトを記録するなど大成功を収めた。 |
1月に来日していたライブで、ウーターは「いま、カバーというのがとても流行っているけど、このアルバムはぜんぶ僕の作った曲。誰のカバーもしていないよ! そういうメッセージを伝えたくて、ノーバディーズ・チューンというタイトルにしたんだ」と言った。前作より、ヴォーカルが際立つ曲が多くなっていますが、デビューアルバム『ヘメル』と同様、ベニー・シングスをプロデューサーとして迎えています。
「ウーターはいま、すごくのっているよね。ポップで、ハッピーで。すごいイキオイを感じた」というのは選曲家の橋本徹さん、「メタロフォーンやオートハープなんかも取り入れてヨーロッパ的なサウンドになってきていると思う。ノーバディーズ・チューンというタイトルも、シンガー&ソングライターだっていうメッセージがしっかりしているし。もともと声がいいので、それをより聴かせるアルバムになるのでは。ちなみに、ぼくはベニー・シングスを感じる『When Morning Comes』とライブでも歌ってくれた『March, April, May』が好きです」とコメントしてくれました。
1月12日にタワーレコードで行われたライブでは、レコーディングの真っ最中の新曲を初披露。「みんなの前で初めて歌うから、歌詞を間違えたらごめん。あ、でも間違ってもわからないか!」と、冗談を飛ばしながらのプレミア・ライブ。スティール・ドラムにメタロフォーン、グロッケンシュピールなどさまざまなユニークな楽器を取り入れた新曲はどれも、ウーターの声と歌唱力をじっくりと聞かせる仕上り。5月に再来日してのライブ・パフォーマンスが今から楽しみです。
(取材・文/エディター 中正美香)
(2009 年 2 月 27 日)



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