『Age(アージュ)』ニュージーランドスペシャル TOWNその3.スーパーマーケットは宝の山。
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| 鮮やかな青果類。ディスプレイされている量も半端ではありません。 |
旅先で必ず行く場所といえば、私はブランドショップでも、デューティーフリーでもなく、町のスーパーマーケットです。この国ではどんなメーカーの牛乳が主流なのか、どんなお菓子があるのか、日本のライオン、花王に当たるどのメーカーなのか、それを調べるのがほとんど趣味。当然今回もほどよく取材をこなした後は、NZで一番メジャーというスーパーマーケット「NEW WORLD」へ。
いえいえ、趣味ではなく取材です。この日のお目当てはやっぱりラム。レストランでラム料理を注文すると見たことのないモノが出てくることが多く、シェフに聞くと「これはラムの肩の部分です「これはラムのモモの部分です」と答えてくれます。ビーフやポークのようにその部位があるのは当たり前なのですが、それでもやっぱり「へぇ~」(古っ)。日本でラムと言えばラムチョップかジンギスカンですものね。そこで、じゃあNZの人々はどれだけの部位を日常的に食べているの? という疑問が沸き、こうしてスーパーマーケットへ向かうことになったのでした。
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| さすがは人間より羊が多い国。ラムだけでもたくさんの種類の部位が売られています。 |
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| お土産用に購入した羊柄のトイレットペーパー。現地で使うオーガニックの歯磨き粉。 |
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| 「NEW WORLD」のスーパー袋。 |
冷蔵ケースはビーフ、ラムが堂々と幅を占め、チキン、ポークは日の一般的なスーパーマーケットと変わらないぐらいのスペース。調理法はシンプルにグリルで、ミントソースなど、これまた日本ではあまりお目にかからないソースをつけて食べることが多いのだそう。キウイ(NZの人々の愛称)たちは、たくさんの部位の味を知っているのですね。ちょっとうらやましい。そして驚くのが1パックの量。みなビッグサイズでパンパンに詰まって売られています。日本サイズのパックはないみたい。一人暮らしの人はどうしているのでしょうね? 一人暮らしとしては、同じような環境の人がこの量をどう調理するのか、見てみたい気もします。
NZビーフ&ラムの生現場を一通りチェックした後は、お楽しみの生活雑貨タイム。今回の戦利品はなんと羊柄のトイレットペーパー。もちろんNZで使うわけではありませんが、NZのお土産がこれって、かなり面白いのではないでしょうか。ちなみに、何でも現地調達派の私は歯磨き粉もゲット。環境に優しいことの保証である赤いシールのついたオーガニックをゲット。やはり〆は趣味に走ってしまいました。
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筆者プロフィール 亀山 小絵子(かめやま・さえこ)
フリーエディター&ライター。マガジンハウスを中心に、食や旅に関する記事を執筆。また、ワインジャーナリスト・柳忠之氏執筆の『名ソムリエの、ふだんワイン』『名ソムリエの、おうちワイン』(朝日新聞出版)の編集も担当。最近はリリースが増えつつある日本スパークリングに夢中。 |
(2009 年 7 月 6 日)

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